昨日、奇妙な体験をした。
前日の夕方にコーヒーを飲んだせいか、寝付きが悪く、朝の寝起きも久し振りにあまり良くはなく。
もう少し意思が弱かったら、二度寝→遅刻していたとこでした。
なんとか起きて、朝ごはんを食べて。
いざ出勤…と車に乗り込んだら、妙な胸騒ぎがざわざわ…。
今までに味わった事のない妙~~~~~~な感覚でした。
もしやたばこの火の消し忘れかと、急いで家に電話したのですが、それでも胸騒ぎは納まらず。
気持ちがすっきりしないまま仕事を始めたわけです。
当日はカウンター業務。
うちのカウンターの後ろにはたばこやお菓子を入れておく倉庫があるのですが、朝のうちに色々とやる事があったので、扉を開けっ放しにしていたのです。
つっかえ棒的な物で開けておくのですが、長年のカンで閉まらない置き方ってのは掴んでるんです。
現に今までそうそう閉まったことなんてありません。
ところがところが…。
その日に限って閉まる閉まる(゚Д゚;
最初のうちはなんとも思いません。
急いでたから、置き方が甘かったかな~くらいに思ってたんです。
けど、やけに頻度が高い。
それも決まって私が作業してて目を離すと閉まる。
「おかしいな?」と思い始めて、扉を開けて、押さえを置いてしばらく見てました。
………閉まりません。
ピクリとも動きません。
諦めて作業に移り、目を離すと…また、ばたん。
「おっと、本格的におかしいぞ」
気味が悪いというより、ワクワクしました(笑)
前の晩に資料兼宝物として買った水木先生の妖怪本を熟読したせいでしょうか。
何かが私について来てしまったようでした。
それで、試しに「ついてくるのは良いけど、いたずらするなよー」と、声に出して言ってみました。
そうしたら…それから作業終了まで一度も扉は閉まる事はなかったのです(o・ω・o)
妙な胸騒ぎもいつの間にか消えてました!
私、緋月宵は29才の誕生日目前にして、とうとう妖怪の気配をしっかりと感じる事ができました!!
素晴らしいですっ!!
やっぱり妖怪はまだまだ私達の側にいてくれているのです!!
姿を認識出来なかったのは残念ではありますが、いつかきっと!!
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