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できたよ!!
元々の妖怪のまんまじゃお話は作れないから、自分なりにリメイク(笑
ほとんどそうなんですけどね。
現代に照準を合わせると、妖怪の出現条件ってほんとに限られてしまう。
妖怪も時代によって変化してきていると思うのですよ。
だって、人の心が生み出したものですから。
見る人によってカタチは変わる。そう思います。
何もない空間に、気配を感じる。そんな感性をいつまでも持ち続けたいです。

今日は思いの外早く帰宅したので、更新できました^^
その気になればこんなに早く帰れるんだぁと改めて実感。
なんだ、時間って結構あるじゃん。と(笑
でも、他人とのお喋りって潤滑剤なんです。
人それぞれの考えを蓄積していって、自分なりに構築して、お話が出来上がる。
自分ひとりの考えじゃあどうしてもワンパターンになってしまいますしね。
自分と真逆な考えの人と出会えた時はチャンス!ですね。
異論、反論もありつつ話していくと、その人なりのポリシー等あって非常に面白い。
分かりたくないものは無理に理解しようとせず、「そういう考えもあるんだね」と認めます。
余りにもひどいのは、質そうと努めてみますが(笑
「倩兮女」の男のような心理ってのはどんなもんなんでしょう。
そういう男とは真っ向から話し合った事がないので、よく分かりません。
一度議論し合ってみたい・・・。
だから、物好きとか言われるんだよねぇ~(汗

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先日購入した水木しげる先生の妖怪辞典を読みふけってます。
やはり妖怪は面白い!!日本の誇るべき文化だと思います!!
精神世界を大切にする日本人が考え出した文化ですよっ!!

・・・突然力説してしまって申し訳ない。(笑
ほんっと、何で私こんなに妖怪すきなんだろ~?
妖怪を研究されてる方や、お好きな方と違ってはっきり「妖怪を見た!」って経験ないんですよね。
「ぶるぶる」にならしょっちゅう取り憑かれてる感じしますけど(笑
感受性鈍いのかしらん。

確かに妖怪は好きだけども、幽霊とかは何か違う。
あれですね。人ならぬものへの憧れなのでしょうか?
人間の精神が肉体から離れた時、それは別の姿を持って、別の名前を与えられる。
その先人の発想力、想像力への憧れが物凄く強いのだと思います。
自分でそれらが貧困だと言う事は分かっているのです。
何かのベースがあって、それを広げる事はできても。「部屋の隅に何かいるような気がする」この感情に姿や名前を付ける事は出来ませんもの。
それをして、尚且つ後世まで語り継がれるような情緒豊かな日本人を心から尊敬しているのですね。きっと。

物が溢れていて、心を失くしつつある現代だからこそ、妖怪達は必要だと思います。
目に見えぬ物への畏怖の念。
岩手県だったか?あまめはぎっていう妖怪いるですよ。大晦日になまけものの足の皮をはぐっていうちょっと怖い妖怪。
本気にはしないものの、「もしかして」っていう想い。
あったら、なまけようとは思わないかもしれないですね^^
現代人の心の感性が鈍ってきているので、出にくいかもしれないけれど。そこを、なんとかって思う(笑
本当に細々とだけど、世界の隅っこで叫んでますよ(`・ω・´)
「あなた達は必要です」って^^

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